◆ヘッドフォン類《標準》型ヘッドフォンと《ウルトラ》ヘッドフォン

★ 音を出したままヘッドフォンを抜き差ししないでください。

一昔前のオーディオ全盛時代には接続ケーブルやレコードプレーヤーに針を下ろす場合はボリュームを下げる事は常識でした。これをせずに高額なスピーカーを壊す事がよくありました。

ヘッドフォンはスピーカーより敏感ですので、必ず音量を0に絞ってから操作をしてください。

時々ヘッドフォンのボイスコイルが飛び出してしまう故障があります。修理不能で新品交換になってしまいますので、注意をお願いいたします。

★トレーニング用ヘッドフォン(付属品)

 

2022年発売のBrain Training System用のトレーニングヘッドフォン

現在は新‘ブレインスイッチBOX’で使用しています。

 

 旧製品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ‘ブレインスイッチBOX’'ミラクルサウンドBOX'等、従来のヘッドフォンに付属のヘッドフォン
発売は終了になっていますが、修理、バージョンアップは受け付けています。



EXH-310標準
EXH-310標準

《標準トレーニング用ヘッドフォン》

聴覚システムには専用のヘッドフォンを付属させています。

システムで加工した音楽は、特定の音響特性を必要とすることから、安定した特性が必要でした。(加工した音楽をヘッドフォンの特製に音質を合わせていると言ってもよいでしょう)システムを開発した初期では性能の良いヘッドフォンを選定しては加工方法をヘッドフォンに合わせて制作していましたが、目まぐるしいデザインの変更に始まり、特性も音の流行に合わせてどんどん変わってしまい、折角のシステムの音響特性が数年で合わなくなってしまいます。

これでは手間がかかるばかりではなく安定した供給が不可能になります。

 

流行に左右されない専用の特製のヘッドフォンを手に入れる必要がありました。

そこでメーカーと数年の交渉と開発期間を経て、辿り着いたのが現在のヘッドフォンです。

 

世の中には50万円を越える製品もあるようですが…。どのような良いヘッドフォンをお持ちであろうと、特製が合わなければトレーニング効果を出すことができません。

この特製ヘッドフォンで一般の音楽を聴くことは差し支えありませんが、トレーニングには必ず添付のヘッドフォンを使って頂く必要があります。

 

新発売のヘッドフォンではイヤーパッドはとても長持ち致しますが、過去の小豆色のヘッドフォンでは高音質を得るためにイヤーパッドを柔らかくしてあります。このイヤーパッドが弱いのが難点です。大勢でトレーニングを懸命にやって頂く方では半年くらいで皮が剥けてしまうことがあります。

またお子さんが使われる場合はヘッドフォンのコードを足に引っかけて断線を、また踏んづけてしまう場合も起こります。

 

どのような故障でも必ず修理ができますので、捨てずにご相談ください。

まずトレーニングをして頂く事が目的ですので、ヘッドフォンが伝聴研のものであることが確認できさえすれば修理、もしくは修理不能の場合は新品を格安で提供しています。

このヘッドフォンは単品販売をしておりません。

ヘッドフォンアダプター➡


★トレーニング用《ウルトラ》ヘッドフォン

EXH-310《ウルトラ》
EXH-310《ウルトラ》

《ウルトラ》ヘッドフォンを総称して「ハイスペックヘッドフォン」とも呼んでいます。

 

市販品のBOX製品を開発した当時、付き合いがあった音響関係者から変わった仕事をしているオーディオ屋さんがあると聞いて、尋ねていきました。

彼の名前は故安藤征洋氏。諏訪に店を構えていました。

二年目の事ですが、「イタズラで作ったの、これ解る」と、その装置で音楽を流してくれました。その音は音場を一変させたように聴こえました。

「エー!何これ」

「イタズラよ、イタズラ!」

 

その夏自然音の録音途中で、再び訪れると「実験装置を作るから風呂でも入って来て」と…。

帰ってみると小学校でやる理科の実験装置並な幼稚な装置を用意してくれていました。

「つまり原理はコレ」

「もっと簡単にするとコレ」

「さらに幼稚にするとコレ」、と音を出していると、その一番幼稚なものですら音が変わったのには当の本人も驚いている様子。

その装置とはオーディオではタブーとされている方法で、極めて単純。

 

これに感激した私は「コレ行けるかも」と直感しました。それはエジソン以来、現代まで、世界でいったい何人がラジオを組み立て時、配線の失敗で一度や二度、この現象に出会っていたはずなのです。それを全世界の誰もが気づかないで来た、その事の大きさに驚いた訳です。その後、数年かかってこの方法の特許を共同で出願。

出願と同時に聴覚トレーニングのヘッドフォンを開発し、販売致しました。これを《ウルトラ》と名付けました。

 

しかしこの《ウルトラ》の音を解る音響技術者、オーディオマニアは少なく、なかなか日の目は見ません。それは彼らは彼らの特定の耳や思い込みを持ってしまうからです。

 

しかし音響製品を知らない女性の多くこの違いに驚き、また聴覚トレーニングをした方では全員が、この音質の違いに歓声を上げるほどです。その音とは音の拡がり奥行きと音の粒が聴こえ、まるで演奏者の目の前で音楽を聴いているよう。また自然音を聴くと自然の中に放り込まれたような自然音が実現するからです。

つまり、この装置から微細な超音波を発生させているようで、その超音波が音楽に加味されて響きを作り出すと言ったら良いでしょうか。音楽関係の方なら倍音が乗ると言えばお分かり頂けるかも知れません。各音の響きまで再生できます。例えば、コントラバスが弓で弦を擦る音まで聴こえます。

正に一般のCDからハイレゾを実現した、ハイレゾを上回る音質。

このようなヘッドフォンはこの世には存在しませんし、また40万円50万円出してもこのようなものは手に入らないでしょう。


お手持ちのヘッドフォンを《ウルトラ》仕様に加工できます

お持ちのトレーニング用のヘッドフォンを《ウルトラ》に改良することができます。

 

小豆色のヘッドフォン➡36,000円(税込) 

 新型ヘッドフォン    ➡ 未定

 

標準品のセットをお買い頂いた方で《ウルトラ》にしたい場合《ウルトラ》に改良することができます。

伝聴研へご連絡の上、お手持ちのヘッドホンを弊社に郵送して下さい。 

※ 加工には、2~3週間のお時間を頂戴しております。

   (小豆色のヘッドフォンはイヤーパッド、ケーブルを新品に換えてお送りいたします)

お持ちの伝聴研ヘッドフォンのカップにシールが貼ってあれば《ウルトラ》です。貼ってないものは標準のヘッドフォンです。バージョンアップをお待ちしています。




ヘッドフォンの修理、バージョンアップについて

ダウンロード
市販品を買って下さったヘッドフォンはいつでも修理を承ります。その際ヘッドフォンの故障やバージョンアップなどの情報をお書き頂きヘッドフォンに添付して頂くと、速やかに把握できますので、添付ファイルをダウンロードしてご記入ください。(パソコンで入力して印刷して下さい)
修理バージョンアップ依頼票.xlsx
Microsoft Excel 47.9 KB

 ヘッドフォンについて

伝聴研へ送って頂く時の送料は、お客様負担です。

修理、バージョンアップ後のご返送は、 2週間以内を目指しますが、業務内容により遅延する場合があります。予めご了承ください。修理代金を確認されたい方はご連絡下さい。

修理内容を書き込む用紙をダウンロードして頂き(エクセル2013以降が必要)、パソコン入力、印刷後、手書きどちらでも構いません。ご記入の上お送り下さい。

 

送り先 

222-013 横浜市港北区錦が丘 11番17号 Tel=045-439-5955  

(株) 傳田聴覚システム研究所(伝聴研 でも可)